安い建売住宅を全国展開している上場会社の〇〇住建という会社があります。
そこで、その建売住宅を作っていた大工さんから聞いた実話です。
その大工さん曰く、こんな建売屋は、初めてとのことでした。なぜなら、現場監督さんは、若くて経験のない人しかいないので、何も現場のことが分かっていなくて、何を質問しても、「大工さんにまかせます!」「大工さんの好きなようにして!」とばかり言われたとのことです。また、工程も滅茶苦茶なため、仕事するのが、大変だったとのことでした。
この会社では、10年位経験している現場監督は、すべて、遠い地域に左遷になるとのこと。つまり、会社から、給料が高くなるので、退職せざるえないようにさせられるため、若くて、経験のない監督しか残っていないとのことでした。
また、〇〇住建に関わりのある人からも、この会社は、第3社検査をしていたが、費用削減のため、第3社検査をやめて、監督が検査しているとのことです。←そのことを聞いたら、エーーって思いますよね(汗)
また、別の仲介する大手不動産の営業マンさんからも、一時は、会社で、〇〇住建の家を仲介することは、禁止だったそうです。最近でも、仲介する場合、重要事項説明書に〇〇住建の家なため、様々な問題が起こる可能性がある趣旨を記載しているとのことです。
昔から、低価格だけで、住宅に問題がある可能性があるということで、業界関係者では、有名でしたが・・・。
今でも、実情は、さほど変わっていないようです。
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