既存住宅瑕疵(かし)保険検査サービス

既存住宅瑕疵(かし)保険検査サービス』は、中古住宅売買時に建物の検査を行うことで、合格した建物には、引渡し後に発生した雨漏りや構造的な不具合に対し、最高1000万円までの補修費用を1年間又は5年間保証する、瑕疵保証保険付きの検査サービスとなります。また、この保険に合格することにより、住宅ローン減税などの税制の優遇措置を受けることができます。
弊所は、「GIO既存住宅かし保証保険(個人間用)」の取扱い検査事業者であります。

下記のような方は、ぜひご利用ください!

  • 建物に保証をつけて安心して生活したい買主様!
  • 築20年を超えている在来木造住宅なんだけど、住宅ローン減税や贈与税の非課税措置等などを使いたい買主様!
  • 引き渡し後に欠陥がでてきて、売主さんともめたくないと思っている買主様!
  • 瑕疵保証付き物件として中古物件を売り出したい売主様!
  • 瑕疵保証を売主様にすすめたい不動産会社様!

メリット!

  • 渡し後に瑕疵(欠陥)が見つかったとしても、保証が付いているため費用負担の心配がありません。
  • 最大1000万円、最長5年間建物保証が付くため、安心して暮らすことができます。
  • 築20年を越える木造中古住宅でも、瑕疵保証保険検査に合格すると保険付保証明書が発行され、その証明書をもって住宅ローン減税・登録免許税・不動産取得税・贈与税の非課税措置等・長期譲渡所得の課税の特例ななどの税の優遇措置を受けることができます。

 

瑕疵(かし)保証保険の概要

瑕疵保険 GIO 概要

 

 

 

  • 弊所が買主様に対して負担する保証責任を保険法人の株式会社日本住宅保証検査機構(GIO保険)が補償します。
  • 保険の対象としようとする住宅の引渡し前に弊所が検査を行います。その建物検査に合格することが本保険の契約条件になります。(健康診断と一緒のシステムです)
  • 被保険者となる弊所が倒産等を含め相当の期間を経過してもなお保証責任を履行しない場合は、住宅取得者様はその損害について保険金を請求することが可能です。 

 

 

 

 

瑕疵保険の適用範囲

瑕疵保険に加入できる住宅

  • 売主が不動産業者(宅地建物取引業者)でないこと
  • 人が居住したことがある住宅であること
  • 昭和56年6月1日以降に建築確認を受けていること(昭和56年6月1日以前に建築された住宅の場合は新耐震基準を満たしていること)
  • 床下と屋根裏(小屋裏)に点検口があること

検査保障の対象となる基本構造部分

GIO 瑕疵保険 適用範囲

 

 

 

検査(保証)の対象となる基本構造部分は、住宅品質確保の促進等に関する法律および同法施工令に規定する「構造耐力上主要な部分」、「雨水の浸入を防止する部分」および「給排水管路」で、構造耐力性能または防水性能における「隠れた瑕疵」および給排水管路が通常有すべき性能または機能が保証の対象になります。

 

 

 

●保険期間・・・保険の期間は対象住宅のお引渡し日から1年もしくは5年となります。

●瑕疵保険のお支払内容・・・修補費用(材料費、労務費等の事故を修補するために直接必要な費用または修補に代わる損害賠償金)/仮住居費用・転居費用(対象住宅の居住者が事故の修補のために住宅の一時的な移転を余儀なくされたことによって生じる仮住居費用および転居費用)/損害調査費用(対象住宅に事故が発生したことにより修補が必要となる場合に、修補が必要な範囲、修補の方法や金額を確定するための調査に必要な費用)

※瑕疵保険では、シロアリの保証はしておりません※給排水管路特約は、住宅またはその敷地内に設置された給水管、給湯管、排水管または汚水管で以下を除くものを保証しております。(設備機器にかかる部分、水道事業者、水道管理者または下水道管理者が所有又は管理しているもの)

 

既存住宅瑕疵(かし)保険検査サービスのオプション

床下の詳細調査、屋根裏の詳細調査
 
・オプション利用が無い場合の床下および屋根裏の調査は、点検口などの確認できる箇所から覗いて目視できる範囲が調査範囲となりますが、この「床下の詳細調査」「屋根裏の詳細調査」は床下や屋根裏に入って移動できる範囲で目視調査を行います。
 ・但し、点検口等の入り口が無い場合や入口があってもスペースの関係で検査担当者が進入して移動できない場合には対応致しかねます。
 ・オプションの利用有無について現地判断をご希望の場合は、必ずお申込時にその旨をお申し出ください。事前にお申し出が無い場合には、準備がなく対応できないためです。  基礎 床下 鉄筋 基礎 床下 蟻道 住宅診断  床下 不具合 基礎がない 小屋裏 雨漏り 住宅診断 コンクリート強度測定基礎コンクリート 強度測定

・床下詳細調査を選択して頂いたお客様は、シュミットハンマーによるコンクリート強度測定をプラス1万円(税別)にて選択していただけることができます。

・床下の任意の3カ所にて測定いたします。

コンクリートに打撃を加え、返ってきた衝撃の反射の強さを図ることでコンクリートの強度を測定する方法です。コンクリートを破壊しないで強度の測定をする方法です

・基礎コンクリートの劣化状態を確認し、建物の安全性の確認をします。

・劣化は進行すればするほど、その補修にかかる時間やコストもかかるだけでなく、元の性能に戻る可能性も低くなります。建物の安全性や資産性を損なわれる前に、早期に対応することが有効です。

 

 

耐震診断

・ご要望が多かったため、耐震診断もオプションとして選択して頂けることが可能になりました。詳しくは、こちらをご覧ください。

 

 

使用する工具

一戸建て 垂直 水平 レベル測定 基礎のひび割れ 建売 内覧会 住宅診断 ホームインスペクション シュミットハンマー 測定 床下

サービス料金

基本料金 35,000円(税込38,500円)
追加料金 120㎡を超える場合、1㎡につき、500円(税別)かかります。
床下詳細調査(オプション) 15,000円(税込16,500円)
床下詳細調査(オプション)

コンクリート強度測定付き

25,000円(税込27,500円)
屋根裏詳細調査(オプション) 10,000円(税込11,000円)
耐震診断(オプション) 30,000円(税込33,000円)
支払方法等 支払時期:後払い(詳細は支払方法・支払時期・キャンセル料について

※保証料のご入金をご確認した時点で、保証申し込み手続きにかかります。ご了承、お願い致します。

必要書類(事前)
  1. 各階平面図など間取りのわかるもの
  2. 付近見取図 (案内図)
  3. 「建築計画概要書の写し」「建築確認済証の写し」「検査済証の写し」「建築確認台帳証明書の写し」のいずれかひとつ
必要書類(申込後) 売買契約書 約款部分を含む全文のコピー
検査時間 検査時間がおおよそ1時間~3時間程度かかります
売主等への説明 不動産会社等に弊所サービス利用を説明するための資料をご用意しております。お問合せフォームにて、ご請求ください。
申込日 空き状況にもよりますが、前日のお申し込みでも対応可能です。但し、ご予約が一杯の場合はお断りさせて頂く場合がございますので、お早めにお申し込みください。

 

保証料

上記検査費用プラス保証料がかかります。

1住棟の延床面積 保証期間:1年 

保証金額:500万円

保証期間:1年

保証金額:1000万円

保証期間:5年

保証金額:1000万円

給排水特約(任意)
100㎡未満 43,000 44,000 63,000 12,000
100㎡以上125㎡未満 49,000 50,000 75,000 12,000
125㎡以上150㎡未満 59,000 60,000 92,000 12,000
150㎡以上 69,000 70,000 120,000 12,000

※保証料は、すべて税込金額です。

事務申請手数料と致しまして、別途10,000円(税別)必要になります。
※保険申し込み後、保険契約の締結前(保険証券の発行依頼前)に契約申込を撤回される場合は、書類審査料:10,000円(税別)および撤回に伴う料金:5,000円(税別)が必要となります。
※検査で不適合となった場合は保険に入れません。
※検査不適合の場合、もちろん保証料はかかりません。
※住宅以外の建物は保険に入れません。
※増改築等により確認申請時と実際の建物に面積の差がある場合は保険に入れません。
※床下及び小屋裏が点検できる点検口等がない場合は保険に入れません。
※検査時に水道が使用できない場合、給排水特約には入ることができません。
※報告書は、保険会社用の報告書になります。

 

支払い 料金 

 

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☎ 078-787-2378 ? 078-787-2379

 

 

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